ごあいさつ
時代の変化に対応し、
顧客の期待に応え続けるために
代表取締役
1976年創業、創立47年の会社です。この間に時代は大きく変わり、ものづくりは、国内生産から海外生産に変わり、その変化に対応できた企業が生き残り、事業継続してきました。
現在の当社の主力事業は基板実装事業であり、その事業は、装置産業であり、電子化のニーズに応えるには技術の進歩に追従しながら多種多様な装置を導入し、医療器用、産業機器用、などのニーズに応えてきています。
また、もう一つの事業として、太陽光発電事業があり、温室効果ガス削減のため、再生可能エネルギーの普及に取り組んできました。これからは自家消費等の取組を推進していきます。
今日では、明るい未来に向けて、すばらしい夢の技術が生まれてきております。電気自動車、自動運転、空飛ぶ自動車、ドローン、AI/IOT技術、ロボット化、装置の自動運転化、再生可能エネルギーの進化、スマート農業等、これらの製品の中には必ず電子化された製品が入っており、我々はこれらの技術の一旦を担いながら社会の発展に貢献しています。当社は新たに、SDGsを宣言しました。2030年に向けて当社のできる取組を推進していきます。
会社概要
社名 | 八紘電子株式会社 |
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代表者 | 小林 信一 |
本社所在地 | 茨城県牛久市小坂町3398-18 |
資本金 | 1,000万円 |
設立 | 1976年7月 |
従業員数 | 100名(2020年9月現在) |
役員 | 取締役工場長 大塚 真吾 取締役 木澤 香代子 |
取引銀行 | 筑波銀行、水戸信用金庫、商工中金、足利銀行、日本政策金融公庫 |
認証資格 | ISO9000認証 茨城エコ事業所登録 一般用電気工作物に係る電気工事(茨城県(南)登録第250037号 |
グループ会社 | 八紘運輸株式会社 TEL 029-873-8811 FAX 029-873-8812 八紘石油有限会社 TEL 029-874-1811 FAX 029-874-1812 |
主要取引先 | 株式会社日立ハイテクマニファクチャ&サービス キヤノンエコロジーインダストリー株式会社 SMC株式会社 岡本無線電機株式会社 キング通信工業株式会社 株式会社オージ |
八紘電子のあゆみ
昭和49年 | 1月 | 八紘運輸株式会社設立。キヤノン専属運送事業所としてスタート |
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昭和51年 | 3月 | 八紘運輸株式会社・製造部門としてキヤノン計算機製造事業を開始 |
6月 | 八紘電子株式会社として別会社に分離 | |
12月 | キヤノン複写機精密ユニットの生産開始 | |
昭和57年 | 7月 | 新社屋に総合事務所を移転。(132㎡2階建て事務所設立) |
8月 | 業務拡張により工場増築(150㎡倉庫) | |
10月 | タイプライター精密ユニット生産開始。 | |
昭和58年 | 8月 | 業務拡張により複写機精密ユニット工場増築。(396㎡) |
昭和59年 | 4月 | 業務拡張によりタイプライター精密ユニット工場増築(825㎡) |
昭和61年 | 8月 | 業務拡張により工場倉庫増設(380㎡) |
昭和62年 | 3月 | 日本電気精器製 精密小型モーター生産開始。 |
8月 | 業務拡張により工場倉庫増設(990㎡) | |
9月 | 日本電気精器製 コンピューター用小型電源生産開始。 電磁波測定設備 オープンサイト建設 | |
昭和63年 | 1月 | 基板自動実装機導入。基板アッセンブリ事業に本格参入。 |
12月 | ワードプロセッサー一括生産開始。 | |
平成3年 | 6月 | 茎崎工場設立。 |
平成8年 | 4月 | ISO9002認証取得。 |
7月 | 理想科学工業製 リソグラフ用実装ユニット生産開始 | |
10月 | カスタムセンサーの設計・生産・販売事業開始。 | |
平成9年 | 3月 | キヤノン阿見工場内にてLBP生産一括請負事業開始(100名) |
7月 | 業務拡張により工場増設(990㎡) | |
平成11年 | 1月 | スイッチング電源設計・生産・販売事業開始。 |
平成12年 | 10月 | アルプス電気仕様スイッチング電源生産開始。 |
平成13年 | 1月 | タキロン製LED表示ボード生産開始 |
平成14年 | 2月 | 環境に優しいストレッチフィルム販売事業開始 |
平成15年 | 5月 | 最新鋭実装マウンター、印刷機導入 |
平成16年 | 12月 | キヤノン阿見事業所内で請負事業再開 デジタル複写機用精密機器生産 |
平成17年 | 8月 | 請負事業、キヤノン取手事業所内に移転 |
平成18年 | 8月 | 環境対応、鉛フリー対応半田槽、窒素発生機導入 |
平成19年 | 10月 | 請負事業終了。請負品、弊社牛久工場へ移管 |
平成20年 | 9月 | 新電子製 外観検査装置導入 |
平成21年 | 5月 | キング通信工業製セキュリテイ機器生産開始 |
6月 | パナソニック製マウンター2台導入 | |
12月 | 日立ハイテク製医療基板生産開始 | |
平成24年 | 2月 | パナソニック製ラジアル挿入機(RG131)導入 |
4月 | 新電子製 外観検査装置ESV2240導入 | |
平成25年 | 7月 | 液化窒素供給装置導入 |
8月 | 太陽光発電所(40KW)建設 | |
10月 | 弘輝テック製タクロボ(スポットハンダ付け機)導入 | |
12月 | 鹿嶋市の太陽光発電所導入公募に応募し採択される。 | |
平成26年 | 1月 | 第2太陽光発電所(49.5KW)建設 |
2月 | 弊社F棟へ実装エリア拡張(230㎡) タムラ製半田槽増設 | |
2月 | 阿見町の太陽光発電所導入公募に応募し採択される。 | |
6月 | 実装室内空気清浄装置設置 | |
9月 | 省エネ補助金及びものづくり補助金の採択を受け設備の導入を図る | |
11月 | 弘輝テック製タクロボ(錫・銀・銅はんだ用のスポットハンダ付け機)導入 千住金属製自動半田槽導入 | |
12月 | 手挿入部品の極性及び欠品検査用外観検査装置導入(LADYBIRD) フローはんだ面のはんだ短絡検査用の外観検査装置導入(DIPSTAR) 省エネ補助金利用でエアコン14台省エネ型へ入替える | |
平成27年 | 2月 | YAMAHA製異型部品搭載機導入(icリード浮き検査付き) 鹿嶋市小中学校10箇所、阿見町2箇所へ、太陽光発電所建設(計500KW) |
9月 | 八紘福田太陽光発電所建設開始 | |
12月 | 3D外観検査装置(YAMAHA製)ものづくり補助金導入により設置 | |
平成28年 | 2月 | 八紘福田太陽光発電所750KW発電開始 |
7月 | 窒素発生装置増設 | |
9月 | SMTライン増設(印刷機、マウンター、リフロー炉)3本目のSMTラインになる(Cライン)。 SMC製 制御機器用基板生産開始 | |
12月 | Cラインへ、M20マウンター1台増設 | |
平成29年 | 1月 | F棟へマランツ製外観検査装置設置 |
3月 | マスクパレットクリーナー設置 | |
4月 | ルーター式基板分割機導入 | |
7月 | ものづくり補助金事業により、IoTスケジューラと表面実装装置M20の導入準備開始。 10月より本格運用を開始する。 | |
8月 | テーピングマシーン導入。製造棟H棟1000㎡全面改装工事を完了する。 | |
9月 | ものづくり補助金事業により、パトライト製AirGRIDを導入し設備の稼働状況見える化を行う。 | |
10月 | 倉庫棟K棟230㎡全面改装を行う。 ものづくり補助金事業により、表面実装Aラインへ、M20マウンター設置、設備を最新装置に更新する。 | |
平成30年 | 5月 | YAMAHA製3D外観検査装置2号機を導入する。半田面検査用として配置する。 |
7月 | 茨城県知事より、経営革新計画承認される。 | |
10月 | ものづくり補助金事業により、3D外観検査装置3台目を、表面実装ラインへインラインで導入し、品質向上と手番短縮を図る。 | |
12月 | 超音波メタルマスク洗浄機を導入する。 | |
YAMAHA製3D外観検査装置3号機を導入する。(インライン検査機) | ||
令和1年 | 10月 | ヤマハ製マウンタS20導入。 合わせて共通段取りソフト、インテリジェントフィーダー導入。 |
12月 | つくば市大井へ、自社太陽光発電所100KW建設する。 | |
令和2年 | 2月 | 自動段取り印刷機導入。印刷版の印刷版の入替えを自動で行う。 |
3月 | 半自動手挿入機の導入 | |
9月 | 主要顧客の装置認定を受け、少量多品種対応、共通段取りシステムが完成し、1回の段取りで約10種類の製品を段取りし、生産プログラムの切り替えだけで、生産機種の切り替えができるようになった。 | |
10月 | タムラ製12ゾーンリフロー炉導入。リフロー炉の性能向上を図る(Bライン) | |
11月 | 画像認識付自動印刷機導入(YCP10) (Bライン) 既存機老朽化入替え | |
12月 | 画像認識付自動印刷機導入(YCP10) (Aライン) 既存機老入荷入替え | |
令和3年 | 3月 | エイテック製8ゾーンリフロー炉導入(Aライン)既存機老朽化入替え |
令和4年 | 3月 | YAMAHA製チップマウンター(S20)導入マランツ製外観検査装置(M22XGDL-350)導入 |
4月 | YAMAHA製3D高速ハンダ印刷検査装置(YSi-SP)導入 | |
5月 | BEAMSENSE製X線透視装置(FLEX-M973L)導入 | |
6月 | スマートリールラックシステム導入 |
八紘グループ
社名の由来
神武天皇の「八紘一宇」の御勅令の真の意味は、天地四方八方の果てにいたるまで、この地球上に生存する全ての民族が、あたかも一軒の家に住むように仲良く暮らすこと、つまり世界平和の理想を掲げたものなのです。
現在は、八紘グループとして、
八紘運輸株式会社
八紘電子株式会社
八紘石油有限会社
この3社で事業を行っており、根底には世界平和に寄与するという崇高な目標があり、私たちが出来る新しい時代のニーズを取り込み、新しい技術にもチャレンジする気概を示すものであります。
新しい時代への取組みとして、地球温暖化対策のための、再生可能エネルギーの普及推進取組みの根底は、世界平和であり、また、第4次産業革命といわれる、IoTや AIへの取組みも、世界平和につながるものとして推進しています。